患者さんに地域で寄り添う在宅医療
埼玉西部地区という地域の中で、大学病院をはじめとする基幹病院や、地域の各施設、ケアマネジャーと連携し、患者さんに寄り添う在宅医療を進めています。
在宅医療を必要とするご利用者様やご家族様、医療サービス提供者など関わる全ての方々が、それぞれしあわせを感じられる環境をつくり、社会に貢献していきたい、それが幸生会の思いです。
埼玉西部地区という地域の中で、大学病院をはじめとする基幹病院や、地域の各施設、ケアマネジャーと連携し、患者さんに寄り添う在宅医療を進めています。
在宅医療を必要とするご利用者様やご家族様、医療サービス提供者など関わる全ての方々が、それぞれしあわせを感じられる環境をつくり、社会に貢献していきたい、それが幸生会の思いです。
大学病院の教育関連施設として在宅医師が育つ研修の場となります。地域医療を支えるため、高度医療機関との病診連携を図ります。
患者様が安穏な自宅生活を送れるように、患者様に関わる方々と情報共有し ております。
在宅で生活される患者様に対して、出来る限りの医療を提供します。疾患によって診療を断ることはありません。
定期的なセミナーやカンファレンスで情報交換。栄養士協会と連携し訪問栄養指導に取り組んでおります。
小さな子供を育てながらでも安心して地域で活躍できるように、育児保育施設を設けました。発熱などで保育園に預けられなくなっても業務に就くことができます。
ご自宅での生活に不安をなくすため、診療や介護の事だけでなくお金や相続、法律の事など多分野の専門家と連携を取っております。在宅療養に関わるあらゆるお悩みの相談窓口になります。
2019 年4 月より院長に就任致しました。
就任前は、大学病院をはじめとする基幹病院へ勤めておりました。専門性の高い高度医療を提供して参りましたが、退院後のケアについてまで行き届かずに再入院するような場合もありました。
そのような経験の中で患者さんの日常生活や生き方に深く踏み込んだケアが出来ていないことに気づき、それぞれの地域で過ごされている患者さんを地域全体で寄り添いながら医療を提供することが必要ではないかと考えました。
医療法人 幸生会 北坂戸ファミリークリニック
院長 野口 哲
その医療提供の形が、在宅医療であると考え、在宅医を目指すことにしました。今後も患者さん自身の生き方を重視した医療、クリニックを目指します。
皆様の今後の生活に微力ながら、お手伝いさせて頂けるように一層精進して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
よろず相談室のHP開設について
9月1日より、よろず相談室のHPを開設しました。
医療や介護の相談をはじめ、高齢者とご家族の在宅療養・生活にかかわる全てのことの相談窓口となり、各サービスのご紹介など、架け橋となります。
詳細は、よろず相談室のホームページをご覧いただければ幸いです。
よろず相談室のURLは、以下の通り
【明細書について】
療担規則に則り明細書については無償で交付いたします
【お薬の処方箋について】
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
処方薬について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【医療情報の活用について】
質の高い診療を実施するため、マイナ保険証等のオンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
【訪問診療・往診について】
定期的にご自宅等へ訪問し診療を行います。
通院が困難な方からの相談を受けるため、在宅療養専門の相談員が常駐しております。
【情報連携について】
状況に応じて対応をスムースに行うために下記の施設をはじめた職種との連携体制を構築しております。
また、患者様の同意のうえ、ICTなどで状態等の情報を共有いたします。
訪問看護ステーション:・北坂戸訪問看護ステーション・訪問看護ステーションピアラボ
居宅介護支援事業所:・ケアプランちゃお・ケアプラン好日の家
調剤薬局:薬師堂薬局・クオール薬局
令和5年11月から三村医師(埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科)が非常勤医として入職されました。
当院での勤務にあたり、多職種連携を通して地域医療を支える医療機関を目指す当院にて、「病院ではなく、在宅の場だからこそできる、その人の生きてきた過程や生活環境などを覗くことで得られる情報を元に、多職種連携を通して最適な療養支援ができる、臓器ではなく患者を診るスペシャリストである総合診療医を育てていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。」(三村 一行)
との思いを頂いております。
当クリニックは、平成27年10月から在宅療養支援診療所として、地域の在宅医療に携ってまいりました。
この度令和5年11月度より、関東信越厚生局から
【機能強化型在宅療養支援診療所(単独型)】として認可されました。
今後も、地域の患者様とご家族が安心して暮らせるよう、多職種連携を取りながら在宅医療の充実に努めてまいります。
<機能強化型(単独型)在宅療養支援診療所とは>
3名以上の医師が在籍し、緊急往診と看取りの実績を有する医療機関が往診料や在宅における医学管理等を行った場合に高い評価を行う。
令和5年10月から神山医師が常勤医として入職されました。
大学病院の総合内科で研鑽をつまれ、在宅医療や僻地医療のご経験もお持ちの若手医師です。
今後も、地域の患者様とご家族が安心して暮らせるよう、多職種連携を取りながら在宅医療の充実に努めてまいります。
北坂戸ファミリークリニックでは第18回となります、地域連携セミナーを開催いたしました。
今回のテーマは「在宅医療における訪問リハビリステーションとの連携の重要性」となります。
詳細については、以下の北坂戸ファミリークリニック通信Vol.18に記載しておりますので、
皆様ご覧ください。
北坂戸ファミリークリニックでは第17回となります、地域連携セミナーを開催いたしました。
今回のテーマは「慢性呼吸不全患者の在宅療養について」となります。
詳細については、以下の北坂戸ファミリークリニック通信Vol.17に記載しておりますので、
皆様ご覧ください。
新型コロナウィルス感染症の当院での感染対策を添付の資料に掲載します。
皆様も十分に気を付けてお過ごしください。
早くも走り梅雨を思わせる天気が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
北坂戸ファミリークリニックでは第16回となります、地域連携セミナーを開催いたしました。
今回のテーマは「在宅療養における意思決定支援~ACPを軸にした家族との合意形成~」となります。
詳細については、以下の北坂戸ファミリークリニック通信Vol.16に記載しておりますので、
皆様ご覧ください。