幸生会とは

幸生会のビジョン・理念

当グループのビジョン

超高齢化社会に向かう日本社会において、在宅医療を必要とする利用者及び、医療サービス提供者など、それにかかわる全てのステークホルダー(利用者、役職員、役職員の家族も含めて)が、それぞれ、しあわせを感じられる環境を構築し、社会に貢献する。

当グループの基本理念

「道徳なき経済は、罪悪であり、経済なき道徳は、戯言である」理念、フィロソフィがない活動は、罪悪を生み、理念ばかり説いても、実社会では、経済的な結果が出ていなければ人はついていかないと人間社会学の根本を言葉にしている。
当グループは、二宮尊徳翁のこの言葉を基本理念とし、役職員は、常に行動する際に、この基本理念に立ち返り行動する。

注)道徳心を持って、至誠・勤労・分度・推譲を実行し社会に貢献すれば、自らにも自ずと還元されるといった教え。昔は、このような考え方を手本に小学校などに二宮尊徳翁の銅像が建てられた。

当グループの戦略

IoT・AI の有効利用する事により、以下の戦略を推進する。

  • 在宅医療の利用者に新しい付加価値を創造・提供する。
  • 在宅医療に携わる従事者の負担を減らす働き方改革を
    実現する。

法人概要

▶︎組織名称

医療法人社団幸生会

▶︎英語表記

Association of Healthcare Corporation Kousei-Kai

▶︎所在地

〒350-0229 埼玉県坂戸市薬師町3-2

▶︎理事長

坂井田 文

▶︎施設

北坂戸ファミリークリニック(在宅療養支援診療所)

院長 野口 哲

▶︎職員数

医師 12 名( 非常勤含)

救急救命士 1 名

相談員 3 名

事務員 2 名

薬剤師 2 名

(2024 年2 月現在)

クリニック概要

▶︎主な参加学会

  • ・日本内科学会
  • ・日本在宅医療連合学会
  • ・日本プライマリケア学会
  • ・日本緩和医療学会
  • ・日本老年医学会

▶︎主な専門医

  • ・日本内科学会総合内科専門医
  • ・日本呼吸器学会専門医・指導医
  • ・緩和医療学会認定医・指導医
  • ・日本アレルギー学会専門医
  • ・総合内科専門医、総合診療専門医、プライマリケア専門医、
    内科認定医、呼吸器内科専門医・指導医、緩和医療専門医、
    アレルギー専門医

▶︎対応実績の一部

  • ・内科疾患全般
  • ・在宅看取り( 年間約50 件)
  • ・悪性腫瘍終末期等の緩和医療
  • ・神経難病
  • ・心不全、呼吸器不全、腎不全等の終末期医療
  • ・在宅酸素、在宅人工呼吸器、中心静脈栄養、経管栄養、
    膀胱留置バルーン等

※開設~ 2022 年3月末時点

▶︎対応疾病

  • ・内科疾患全般、終末期緩和医療、認知症、アレルギー疾患、
    神経難病、廃用症候群、褥瘡

▶︎医学管理

  • ・在医総管、在宅酸素、人工呼吸、経管栄養、自己注射、
    腹膜透析、中心静脈栄養

▶︎検査

  • ・血液検査全般、尿検査、心電図検査、 腹部超音波検査※、
    レントゲン撮影※
    • ※事前に予定を立てての施行となります。

▶︎処置等

  • ・在宅看取り、レスパイト入院(入所)の紹介、各種予防接種
  • ・褥瘡・創傷処置、腹胸水穿刺※
    • ※事前に予定を立てての施行となります。

▶︎主要な多職種連携

  • ・病院(埼玉医大Gほか5件以上)
  • ・居宅介護支援事業所(約80社)
  • ・訪問看護ステーション(約40社)
  • ・老人施設(約20社) 薬局(約45社)

アクセス

法人沿革

2015年10月

在宅療養支援診療所 北坂戸ファミリークリニック開設

2015年12月

埼玉医科大学病院 連携施設認定

2018年 4月

埼玉医科大学病院 教育連携施設認定

2018年 5月

医療法人 幸生会 設立